微生物と暮らそう★

発酵食道を歩む☆ミネラル豊富な自家地下湧水を使用した☆熟成の黒ニンニク微生物自然農法で収穫した酵素いっぱいのニンニク☆酸味が上品でまるでフルーツのようなうまさ☆熟成させ黒にんにくにすると、ポリフェノールの含有量が生にんにくの約１0倍☆マグロの赤身やヨーグルトなどに含まれているトリプルファンが、黒にんにくには驚くべきも膨大な数含まれてビタミンB6と同時摂取で、セロトニンを大量に増加☆含有するアリシンには強い殺菌作用があり、各種食中毒菌、赤痢菌、腸チフス菌などの各種細菌を殺菌、ペニシリンやテラマイシンより殺菌力が強く、第二次世界大戦の時は殺菌剤代用☆古代インドやギリシャでは、ニンニクは感染症やがんや消化器疾患など様々な病気を治す万能薬として利用☆ピラミッド建築に従事した労働者に、重労働に耐えるための体力増強や疲労回復の目的でニンニクが支給され競技や戦闘時に強壮剤としても賞揚☆臭いのない黒ニンニクには、日頃から摂取するとNK細胞活性が約1.5倍くらいに増加するという報告☆つまり抗酸化力、がん予防、免疫力向上、体力増進、疲労回復促進、冷え改善などの効能を持つ成分がニンニクの中には含まれていることや、細菌を除去が最近の研究で明らかに☆ニンニクの他、その仲間（ニラ、ネギ、ラッキョウ、アサツキなど）の野菜も病気の予防食品☆参考引用「体の蛋白質や脂質や遺伝子が酸化されると、老化や癌の発生を促進すると考えられています。体には活性酸素を消し去る酵素（SODやカタラーゼなど）や消去物質（抗酸化物質）が備わっており、絶えず活性酸素を掃除してくれています。しかし、消去しきれなかった活性酸素は、血管内皮細胞障害を引き起こし、細胞膜の脂肪酸を酸化して過酸化脂質を生成させ、これが契機となって、動脈硬化やがんなどの疾患が発症します。」「『ヒトは血管と共に老いる』と言われていますが、年をとっても「きれいな血液」「きれいな血管」を保つことができれば、それだけ若々しくいられ、病気にもなりにくい体を維持できます。ニンニクを日頃から食べることは、血管や血液をきれいにすることによって、循環器疾患の発症と進行を防止する助けとなるのです。」「とりわけシステインとメチオニン成分の強い解毒作用で肝機能を強化し チオエテル、メルカプタン、有害水素成分および水銀など重金属を排出し細菌を除去します。にんにくを長期保存したとき内部でつくられアリキシンという成分にも発ガン抑制効果があることなどにおいてアメリカ国立がん研究所の調査で、ガンを予防する食品（デザイナーフーズ・ピラミッド）の最上位に選ばれる」

菌とともに生きる☆「東洋のヨーグルト」☆
☆「青いトマトを糠漬けにする」☆
寒が強くなり栽培していたトマトが赤くならずに廃棄していましたが発酵させることでおいしく食べれます☆

日本人の知惠が生んだ発酵食材☆
日本の伝統文化～ 「ぬか漬け」☆
糠漬けは乳酸菌の固まり☆
日本の発酵文化や庶民の健康を支えてきた米ヌカ☆
米ヌカは、他のヌカ類に比べて、乳酸菌や酵母などの微生物がすぐに利用できる粗タンパクや糖質が豊富にバランスよく含まれ、また発酵微生物に必須なリン酸が多く、大変すぐれた微生物の培地☆
米ヌカはガンや心筋梗塞、脳血栓などに抑制作用があるフィチンやフィチン酸、フェルラ酸など、健康を守る多様な有望物質、抗酸化物質が含有☆

昔から日本人は自分の手で天然菌が生きている糠を触り、野菜などを「ヌカ」に漬けて食べることで、皮膚には常在菌を、腸内には乳酸菌・酵母菌を飼って、菌と共に健康な人生を歩んできた☆
ヌカ床に漬けることで野菜のビタミンB群は、生のときよりも5倍から10倍に増加☆
江戸時代に藩主が非常食としてこのヌカ床を奨励☆士族の家では殿様の命令で母から娘へと受け継がれて嫁入り道具の一つに☆
樽に入れたヌカ床を「床（とこ）の閒（ま）」に飾ったから「ヌカ床」と言われたという説も☆
家族の健康を氣づかい、良い嫁となる一つのステイタス☆
「糠」という漢字は「米の健康」と書くのもうなずける☆

猛毒で知られるふぐの卵巣の糠漬け「ふぐの子糠漬」でフグはテトロドトキシンという猛毒を持っているというのは今や常識。なぜか？　これを塩漬けにしてぬか漬けにすると毒が消えて、とてもおいしいかす漬けになるのだそうだ。微生物、乳酸菌による「発酵」によって、糠漬け中に残っているテトロドトキシンが分解され、毒量が減少するのではないかと考えられるという☆
微生物恐るべし☆